近頃の5歳児

2006年8月11日
見たらやんなくてはいけないバトンを、4箇所で見てしまったオレです。






流石に全部やるのは大変です。
だからと言って、誰かのだけやるのは不公平です。
ですから全部スルーで(ぇ












そんなことはいいとして












オレここ3日間で5歳くらいの女の子に2回絡まれました。






今日がまさに2回目に絡まれた日なのです。






友達とサッカーをしていました。
すると、女の子がやってきました。




友達「こんにちわ」
女の子「こんにちわ」
オレ「こんにちわ」
女の子「こんにちわ」












・・・・・












女の子「てか前にもあったじゃん!」





オレにいきなりタメ口!?
しかもオレの友達にはそんな反応とんないのに、何故にオレだけ?why?






すると今度はオレの足元にあったサッカーボールを蹴り出し、走り出すのです。



キャーキャー言いながらボールを蹴っていくので、オレも一緒にキャーキャー叫びながらボールを追い掛け回したりしていたんですけど、流石に疲れたんで近くにあった子供用のボールを蹴って楽しいことをアピール。





すると案の定子供というものは得てして単純なので、オレの蹴ったボールに興味津々。




その隙にオレのボールとり返して帰ろうとしたんですが、それに気づいてしまったらしく、オレに向かって


















キャーーーーーーーーーーーッ!


















等と奇声をあげて走ってきやがったのです。





すかさずオレもキャーと行って逃げ出そうとしたのですが、帰る方向にボールを蹴りだしてしまったがために帰れないのです。





すると逆上した女の子が必殺技を繰り出してきやがったのです。






その名も『カンチョー』









もちろんすかさずよけ、女の子がそんなことしちゃダメ!と注意。









その後、お家帰んなくていいの?お母さん心配するよ?お家近いの?等と質問の嵐を浴びせたんですが、途中までは答えてくれたものの、中盤からしかと。









そしてまたボールを蹴りだし


















お前殺すぞぉ!


















という、とても5歳児とは思えない恐ろしいことを口走りながらドリブル。








流石にフラフラしてきたんで「お兄ちゃんたち帰るからボール返してぇ」等と優しく声をかけると、「ヤダ」と即答。









結局あきらめ「ならそのボールあげるからバイバイ」と言ってお別れ。






もともと小学校から盗んできたボールだから良いんだけどね。









まぁ近頃のガキは恐ろしいね。

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