【手紙】〜東野圭吾〜

2007年2月6日読書

今週は土日のバイトがあまりにも暇だったんで、体が元気いっぱいですッ！
こんなに暇な土日は、年に2，3回でしょう。

そんなことはいいとして、読み終えました【手紙】！
かなり短かったんで(400Pちょい)あっという間でした。

まず感想なんですけど、「全体的にいい作品だなぁ」と思いました。
まぁオレとしては終わり方がちょっとなぁとか思ったりもしたけど、この作品にはこう言う終わり方が合っているような気もするし、文句なしッ！ってことで。

内容は詳しくは書きませんけど、結構考えさせられる作品だなと思いました。

兄の犯した犯罪によって人生が狂ってしまった弟。
なんか切ないです…。兄は弟の為に犯罪を犯し、それを知っているからこそ兄を完全に見放せない弟。

でもやっぱあれなんですかね？オレとしては「なんで兄貴が犯罪者だからって、皆直貴(弟)に対してこういう扱いになるんだろ？」と思ったわけなんですけど、やっぱ実際にそういう人間と巡り合ったことが無いからこういう考えになるんですかね？

今のオレの考えは上辺だけの奇麗事なんですかね？
やっぱオレはまだまだ若いですね。勉強不足です。

おやすみなさい。